防水の安全靴の選び方

防水の安全靴はあります。使用することが多い時は屋外で雨上がりや朝露で濡れた現場等濡れた場所に適しています。また、通常の安全靴は本革を使用している場合靴の中に水の影響で変質しやすいです。その反面防水タイプの物は撥水加工を施した布製やゴム製や合成皮革等で雨を弾き易い素材です。

また、5cm以上水につかる所では防水が効かない物が多いです。中には水深8cmまで可能な物等もあります。また、撥水素材を用いたスニーカータイプの物はデザイン等にも優れ撥水しますが完全には水の侵入を防げないので注意が必要です。また、雪に適した安全靴もあり靴の裏が立体形状で凹凸が多い為滑りにくいという物やクッション性、グリップ性やフィット感を重視した商品ももあります。

より水の弾きを良くするには防水スプレーを併用すると良いです。定期的にスプレーしていると汚れも付きにくいという利点や湿気が少なくなるためカビの繁殖も防げますので湿気を抑える効果もあります。但しスプレーの種類によりふりかけて良い素材を見ておく必要があります。また、価格帯は3000円から4万円程と幅広くつま先の金属の素材が違ったり、消臭機能や重さの違いがあります。

また、寒い時期に使う場合は安全靴の裏に毛がある物は暖かくて良いですし、ブーツタイプの物もあります。但しブーツタイプの物は値段が高い傾向にあります。安全靴の購入先は靴屋か作業着専門店やネットショップでも購入可能です。

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